毛深いことと多毛症の違い
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「多毛症」と「毛深い」とは違います。
一般の人は「多毛症」でも「毛深い」と言い表していますが、医学的にいう「多毛症」と「毛深い」は違うのです。
医学でいう「毛深い」は、軟毛が密生しているか、男性ホルモンとは関係ない場所、まゆ毛、まつげ、前腕、下腿に生える硬毛の場合「毛深い」と分類されます。
一方「多毛症」は、男性ホルモンにより顔面、胸、腹部、大腿部の内側、陰部の上方、つまり男性にのみに生えている場所に女性にも生えてきた場合、多毛症といいます。
毛深いと悩んでいる方で、男性のみにしか生えてこないところに毛が生え、その毛が硬毛の場合多毛症の可能性があるのです。
「多毛症」は治療の対象になります。多毛症によって毛深い場合は自然と治るものではないのです。
まずは多毛症の原因となる病気を突き止めて、治療しなければなりません。
多毛症の原因には以下のようなものがあります。
1 体質的な多毛症 (特発性多毛症)
2 副腎の異常 (先天性副腎過形成(副腎酵素欠損症)、クッシング症候群、副腎腫瘍など) による多毛症
3 卵巣の異常 (多嚢胞性卵巣、卵巣腫瘍など) による多毛症
4 下垂体の異常 (プロラクチン過剰、成長ホルモン過剰) による多毛症
5 薬剤の副作用による多毛症(ステロイド、抗けいれん薬など)
実際はこれらのうち1の体質的な多毛症がほとんどと言われています。
また多毛症は「特発性多毛症」と「続発性多毛症」に分類され、治療法も変わってきます。
下記のページを参照下さい。